2025年12月14日、ホテル金沢にて日本皮膚科学会北陸地方会第488回が開催され、当教室から2名が症例報告を行いました。
中山隆太 先生
「本態性血小板血症を合併したWells症候群の1例」
宗石依子 先生
「一過性新生児膿疱黒皮症の男児1例」
中山先生の発表では、本態性血小板血症を合併したWells症候群というまれな病態を提示し、血液疾患との関連を含めた病態理解について報告しました。発表後の討論では、JAK2遺伝子変異と治療反応性との関連を中心に意見が交わされました。
宗石先生の発表では、新生児期にみられる膿疱性皮疹について、臨床経過や皮疹の特徴を整理して報告しました。討論では、新生児中毒性紅斑との鑑別をどのように行うかについて活発な意見交換が行われ、日常診療に直結する内容となりました。
地方会ならではの実践的な議論を通じて、各症例に対する理解を深める有意義な発表となりました。