研修医・医学生募集
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宗石 医員、中山 医員が北陸地方会で学会発表を行いました。

2025/12/15(月)
2025年12月14日、ホテル金沢にて日本皮膚科学会北陸地方会第488回が開催され、当教室から2名が症例報告を行いました。

中山隆太 先生
 「本態性血小板血症を合併したWells症候群の1例」

宗石依子 先生
 「一過性新生児膿疱黒皮症の男児1例」

中山先生の発表では、本態性血小板血症を合併したWells症候群というまれな病態を提示し、血液疾患との関連を含めた病態理解について報告しました。発表後の討論では、JAK2遺伝子変異と治療反応性との関連を中心に意見が交わされました。
宗石先生の発表では、新生児期にみられる膿疱性皮疹について、臨床経過や皮疹の特徴を整理して報告しました。討論では、新生児中毒性紅斑との鑑別をどのように行うかについて活発な意見交換が行われ、日常診療に直結する内容となりました。

地方会ならではの実践的な議論を通じて、各症例に対する理解を深める有意義な発表となりました。

第55回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会にて2演題を発表しました。

2025/12/14(日)
2025年11月28日~30日、京王プラザホテルにて開催された第55回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会において、当教室から2名が症例報告を行いました。

笠松 助教
 「異なる表現型を呈した小児皮膚肥満細胞症の1例:単発性皮膚肥満細胞腫から色素性蕁麻疹への移行」

加畑 助教
 「光線過敏症様に発症した無筋症型皮膚筋炎の1例」

笠松助教の発表では、臨床表現型の違いを移行として捉えるか、あるいは同一疾患内の多様性として考えるかについて意見が交わされ、疾患概念の理解を深める議論が行われました。
加畑助教の発表では、光線過敏症様の皮疹を契機に診断された無筋症型皮膚筋炎の症例を報告し、免疫学的背景を踏まえた皮膚症状の多様性について検討しました。

本学会では、皮膚に現れる免疫・アレルギー反応をどのように解釈し、疾患概念として整理していくかが重要なテーマの一つとなっており、今回の発表と討論もその一端を担う内容でした。臨床像の違いを免疫学的背景から捉え直す視点は、今後の診断や病態理解を深めるうえで大きな示唆を与えるものと考えられます。
福井大学医学部 病態制御医学講座 皮膚科学

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感覚運動医学講座 皮膚科学

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