2025年4月26~27日に、大阪市で開催された第41回 日本皮膚病理組織学会総会・学術大会において、小髙愛莉奈 医員が症例発表を行いました。
今回の発表では、良性腫瘍である色素性母斑の部位に悪性黒色腫が発生した症例を取り上げ、免疫染色による解析を通じて発生機序について考察しました。過去の報告とも比較しながら、病理学的な観点から詳細な検討が行われました。
本学会では発表後の質疑応答が特に活発に行われ、参加者から多くの貴重なご意見やご指摘をいただきました。これにより、当該症例に対する理解がさらに深まり、今後の診断・治療における重要な知見が得られました。