2025年4月5~6日に、金沢市で開催された第41回 日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会において、笠松宏至 助教および宗石依子 医員が症例発表を行いました。
笠松医師は進行期悪性腫瘍を併発したサルコイドーシスの症例について、宗石医師は経過中に異なる表現型が出現した肥満細胞症の症例について、それぞれ経過や考察を発表しました。
本学会は全国規模の学会ですが、今回が初の北陸開催となり、本教室のOBも開催に携わりました。
能登半島地震による被災からの復旧・復興が続く中での開催となりましたが、学術活動を通じて地域の活力の一助となればとの思いも込められていました。